妖怪の種類と絵になった妖怪  日本にいる妖怪は、およそ千種類ほどあるといわれる。
また、「ろくろ首」「のっぺら坊」「一つ目小僧」といった妖怪の呼び名は、その千倍の四千種もあった。
その数は日本に実際に棲んでいる獣や鳥の種類よりも多いことになってしまう。
 そのうち明治時代までに絵に描かれた妖怪は、およそ四百種ほどあり、
ほとんどが江戸時代に描かれた。
江戸の妖怪画家であった鳥山石燕(一七一二年生まれ)は、
一人でその半分の二百体もの妖怪画を残している。
その二百の半分は伝説や怪談話でよく知られる妖怪であったが、
中国出身の妖怪が十四体あり、日本の〃鎌鼬〃という妖怪には、
わざわざ中国の「窮奇」という妖怪名をつけている。
 残りは洒落や冗談が好きだった鳥山石燕による創作妖怪である。
人の物を猫糞する妖怪だから「婆の化け猫」であるとか、人の物マネをする化け物だから、
マネ鬼猫で「招き猫の鬼」などと、いろいろな言葉遊びがされている。

 

彩色バージョン、墨絵バージョン、蓄光バージョン各8種。
全24種。

定価 300円

発売日
西日本(7/10)  東日本(7/24)

 

 


                  


 

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